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コラム
2022.08.11
中古マンションを売却するときには、売り出す時期はとても大事です。何も知らずに売りに出して、売れないというのが避けられるからです。ここでは中古マンションの売却にかかる時間やいい時期などについてご紹介していきます。
中古マンションを売却する時には、時間がかかるものです。目安としては3か月を一つの区切りとするといいでしょう。マンション購入を検討している人は新鮮なマンション情報に興味を持つので、そういった物件を優先的に内覧します。3か月あればマンション情報はリセットされるため、それ以降も残っているマンション情報は新鮮さが無くなってしまうのです。そうなると内覧の数は減少しますし、中古マンションが売れる確率が低くなってしまいます。写真を更新したり、広告媒体を変化させたとしても始めの新鮮さはなくなってしまうでしょう。
中古マンションを売却するのにおすすめの時期としては、入学や入社などが集中する4月を意識するといいです。ただし、4月に売りに出すのではなく、4月までにマンションに住んでもらうために逆算して売りに出すべきです。マンションを購入するときには半年前から情報を集め始めて、引っ越しの3か月前までにはある程度情報を絞っておくものです。その後にマンションの内覧や交渉を行っていきます。3月には引っ越しをするので、その前までに契約することが多いです。つまり、マンションを売りに出す時期としては引っ越しの3か月前である12月を目安にするといいでしょう。
異動の少ない時期やマンションを購入する数が増えない時期などが、不向きな時期となります。12月が最適な時期と考えると、真逆の6月などはあまり売りに出す時期としては適していないと言えます。また、子供の入学直後や異動の直後となる4月や10月などは、あまりマンション売却の数は増えません。マンションを買う理由を考えると、不動産の価値が上がっているときなどよりも生活の変化がある時期に集中するのです。変化の乏しい時期というのは、マンションを売りに出すにはいいタイミングとは言えないでしょう。ダメな時期を避けることで、すぐに売れる可能性は少なくありません。
中古マンションの売却にかかる時間としては3か月を目安にするといいでしょう。売れる時期としては引っ越しが多い3月の3か月前である12月です。逆に中古マンションが売れない時期としては、引っ越し直後の4月や10月などです。