不動産を相続するうえで必要書類や記入方法は?

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不動産を相続するうえで必要書類や記入方法は?

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2021.08.17

相続で不動産を所有する場合、それに伴う手続きや必要書類が多そうだなと、なんとなく想像がつきます。しかし、実際にはどのような書類や手続きが必要になるのかご存知でしょうか。必要な書類など、「相続する」ためにはどのような手順が必要なのでしょうか。

不動産を相続するにあたって、必要になってくる書類は?

まず、不動産を相続する際に必要になる書類は大きく4つあります。一つ目は、亡くなった方が「誰なのか」を証明する書類です。それを証明するには、その亡くなった人の戸籍謄本と住民票を除票する手続きが必要です。二つ目に必要なのが、もしその方の遺言があった場合に必要な遺言書と遺言を執行した人の「選任審判書謄本」というものです。そして、三つめは遺言書が無い場合に必要になる書類です。それは、相続する全員の戸籍謄本や遺産分割協議で残した書類、そして相続人の方全員の印鑑証明書です。そして最後に必要な書類が、相続登記と呼ばれる不動産の名義の変更を行うにあたり必要となる書類です。

必要な書類はどこでもらえる?

戸籍謄本や住民票の除票に関しては、所有者が死亡した時の本籍地の役所で取る事が可能です。ちなみに、遺言所は公正証書遺言でなければ家庭裁判所で検認を受けた後、検認済証明をつけてもらいましょう。もし明確な遺言が無い場合に関しては、ひとまず市役所で相続人全員の戸籍謄本と印鑑証明を発行しましょう。登記簿謄本は法務局にあります。固定資産評価証明書は、その不動産がある市区町村の役所にてもらうことができますが、それぞれの書類によって発行元が違います。事前に必要な書類と発行元をメモしておくとスムーズです。

一つ一つの書類の記入方法に関しては、ネット上で記載例が載っているものがありますので、それらを参考にして記入しましょう。不明な場合は、お近くの市役所や法務局などに相談してみてください。もし手続きが面倒であれば、司法書士などの専門家に任せてしまうという手もあります。専門家に依頼する場合は報酬が必要になるので、自身で行うことや依頼する金銭面などを比較して見て決めるといいでしょう。

不動産相続における手続きや必要書類は思った以上に多くあります。相続の手続きになかなか時間が取れない場合は、司法書士などのプロに依頼するなど、依頼するかたちで考えてみてはいかがでしょうか。調べると、相談だけなら無料で行ってくれる所もあるので、一度専門家に相談してみるのもいいかもしれません。

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