戸建売却をしたい!でも売れない… どうすれば良い?

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戸建売却をしたい!でも売れない… どうすれば良い?

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2020.11.30

 

自己所有の戸建を売却しようと思ったときに、なかなか売れなかったり、何度も値下げ交渉をされたりと、スムーズに売却活動がすすまない場合があります。そんなときには、売れない原因が必ずどこかにあるはずです。今回は戸建売却における売れない理由などについてのコラムです。

戸建売却がスムーズにすすむ場合の流れとは

戸建の売却をする場合は、まず査定をしてもらいいくらで売却するのかを決定させます。現在は、インターネット上で複数の業者に一括で査定を依頼できるサイトもあるので、できれば複数の見積もりをとっておきましょう。大体どのくらいの価格か分かったら、仲介業者を決定し、媒介契約を結びます。媒介契約には縛りが緩い一般媒介契約から、専任媒介、そして一番縛りの強い専属専任媒介契約があります。契約が完了したら、仲介業者が買い手を募集する活動を行い、買い手が無事見つかったら価格交渉などをし、売買契約を締結します。引き渡しまでに各種手続きを終わらせ、引き渡し日に決済金の受け取りと鍵の受け渡しを行い、終了となります。

なかなか売れない戸建・・・原因は何?

売却活動を行う上で、なかなか買い手が見つからない場合、まず一番に考えるのはきちんと適正な価格で売りに出しているかどうか、ということです。査定価格はあくまでも周辺の類似物件の売却価格などをもとに算出されるので、必ずしも市場価値と一致するわけではありません。査定価格を信じて最初から高めに売却価格を設定していると、なかなか買い手が寄ってこない場合があります。また、ずっとそのままの価格で売りに出しても、ずっと載っているし新着にものってくるわけでもないし、、、と敬遠される傾向にあります。なかには、価格がもう少し低くなればなあと、ずっとタイミングを待っている人もいるかもしれません。また、価格だけではなく、そのほかにも買い手が見つからない理由として、物件情報にネガティブな部分がある可能性です。例えば治安が悪いエリアだったり、陽当たりが全然よくない、また駅から極端に遠い、など実生活において敬遠される事項で買い手がつかない可能性もあります。あとは単純に仲介している業者が積極的に売却活動を行っていないためなどの理由もあげられます。

売れないときはどのようにすればいい?

まずは価格設定の見直し、不動産業者に問題がある場合は、思い切って別の業者に相談してみましょう。不動産価格について詳しい不動産鑑定士や土地家屋調査士などが在籍しているところは、もっと詳しく物件の状態を確認することができるので、より適正な価格を算出してくれるはずです。まずは売れるために何ができるか、何が不必要かを取捨選択し、一日でも早く売却できるように計画をたてていきましょう。

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