早期に目途を建てよう!任意売却の残債について

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早期に目途を建てよう!任意売却の残債について

コラム

2019.11.07

任意売却で不動産を売却したとしても、ローンが残ってしまう可能性があります。そのローンに関しては残債として支払う義務があるのです。ここでは残債について、残った場合はどうなるのかや、清算の方法などについてご紹介していきます。

残債とは?

残債というのは返済が済んでいないローンの残りなどをさし、支払い義務のある債務のことをそう呼びます。任意売却の場合は不動産売却価格よりもローンの支払金額の方が多いときに残債が発生するのです。残債が残ってしまうと、不動産を売ったとしても借金だけが残ってしまう形になります。残債を残さないためには、不動産をローンが残らないような金額で買い取ってもらう必要があります。市場価格がそこまで高くないのであれば難しいでしょう。残債が返済できる金額で、家族や知人に買い取ってもらうという方法もあります。これも知人や家族が損をする可能性があるので、難しいかもしれません。

任意売却で残った残債はどうなるのか

任意売却で不動産を売却できたとしても、ローンの残債が残った場合には返済をするしかありません。支払い義務に変わりはないので、不動産とともになくなるというわけではないのです。返済方法としては分割で返済するか、一括で返済するかを選びます。任意売却をするくらいですから、分割を選ぶ人が多いです。残債を返さないために自己破産という方法もありますが、信用情報のブラックリストに載るなどの社会的ペナルティを受けます。残債を本当に支払えなくなるまでは、安易に選択しない方がいいでしょう。残債の処理は支払うしかないですが、選べる選択肢は少なくないのです。

残った残債は自分で清算できる?その方法は

任意売却で残った残債を自分で清算する方法としては、地道に返していくことが一番選ばれやすい方法です。残った残債について債権者と話し合い、出来る範囲で支払っていきます。債権者との話し合いが上手くいけば、月々の支払いが無理なくできる返済金額に収まる可能性は高いです。債権者との話し合いでまとまらないと、弁護士を通した話し合いや裁判所を通した話し合いなどが必要になるかもしれません。それは債権者が望まないので、そうなる前にまとまることが多いでしょう。任意整理をする方法もありますが、社会的ペナルティを考えると返せるのであれば返した方がいいです。

任意売却の残債まとめ

任意売却の残債とは不動産を売っても、ローンの残りを払いきれなかった金額のことをそう呼びます。不動産が無くなっても残債は返す義務があるので、返済をするしかありません。清算方法としては地道に返済する方がいいでしょう。

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