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知っておきたい!土地売却にかかる費用とは

コラム

2018.11.26

土地を売却した場合、売り手は売却代金を収入として得ることになりますが、実はこの時、支出も生じます。売却代金を何かの費用に充てるような場合は、その支出の分を考慮に入れた上で資金計画を立てる必要があります。

土地売却に掛かる費用は何種類ある?

土地の売買を行った場合、当然ながら買い手は購入費用を負担します。一方、売り手側にも土地の売却によって支払うべき費用が発生します。

土地売却に際して売り手が支払う費用は、全部で4種類ほどあります。ただしすべての場合において4種類とも該当するわけではなく、支払わなくていいこともあります。

具体的な費用の内訳について言うと、まず買い手を探してくれた不動産会社に支払う仲介手数料があります。次に、売買契約書に貼付する印紙代があります。また、土地に抵当権等が設定されている場合、売却時にはそれを抹消する必要が生じます。その際、抹消にかかる登記費用が発生します。さらに、境界画定等のために測量が必要になる時は、その費用も売り手が支払います。

なお、費用とは異なりますが、売却によって利益が出た時はこれらの他に所得税及び住民税を納める必要があります。

全部でいくらくらいかかる?

土地売却にかかる費用のうち最も高額になるのは、仲介手数料です。金額は売却価格に応じて変化しますが、価格が400万円以上の場合は「売却価格×3%+6万円+消費税」という計算式で算出できます。たとえば売却価格が3000万円、消費税率8%だと、手数料の額は約104万円となります。

また、印紙代も50万円以下の場合の200円から50億円超の場合の48万円まで、金額に応じて段階的に設定されています。ちなみに3000万円なら印紙代は1万円です。

費用が最小の場合はこの2つだけで済みますが、登記が必要な場合は登記費用1000円+司法書士等への手数料1万円前後、測量が必要な場合は25~30万円前後の測量費用がかかります。これらすべてを合わせるとおおよそ150万円弱、つまり土地価格が3000万円ならその5%弱が費用総額になる計算です。

そのうち節約できる部分はどれくらい?

ただ、これらの費用を節約する手段もあります。たとえば登記については、専門家に頼まず自分で行うのであれば、依頼手数料は必要なくなります。

また、仲介手数料についてですが、先に紹介した計算式によって得られる金額は、法律で定められた手数料の上限です。つまり、不動産会社はこれより低い額を受け取っても構わないわけです。ということは、値引きの余地があるということになります。仮に値引き交渉して手数料は3割引きでいいということになれば、先の売却価格3000万円の例でいけば約34万円を節約できることになるわけです。

不動産会社に相談してみよう!

土地売却にかかる仲介手数料の値引きに応じてもらえるかどうかは、物件の価格や立地等によってケースバイケースです。また、仲介を複数社に依頼するか1社のみに依頼するかによっても違ってきます。費用を節約したい場合は、まず契約形態を決める際に不動産会社に相談してみるのが得策です。

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