最終的にどれくらい?マンション売却の利益

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最終的にどれくらい?マンション売却の利益

コラム

2018.09.24

マンションを売却したときには対価として現金が手に入りますが、手続きを進める中で費用も発生します。果たしてマンション売却によって利益を期待できるのでしょうか。うまく利益を生み出すためのコツも理解しておきましょう。

マンション売却で利益が出る仕組み

マンション売却では売買取引をすることでマンションを引き渡すかわりに代金を受け取れます。これがマンション売却をしたときの収入ですが、売却には諸費用がかかるため、もらえる代金の全てが利益になるわけではありません。通常は売買価格の方が諸費用よりも高いのでこの時点での収益を考えると利益が生まれます。もっと広い目で見るとマンションを購入して売却するという流れで利益が出たかも考えることが可能です。この場合にはマンションを売って得た収入からマンションを買ったときの購入代金と諸費用を引いた金額で考えます。この考え方でもマンションの価値が上昇しているときには利益が生み出されるでしょう。

マンション売却に必要な費用

マンション売却にかかる諸費用として主なものは不動産業者に支払う仲介手数料と国や都道府県に納める税金です。仲介手数料は売買価格3%に6万円を加えたものに消費税を足して計算されます。これが法律上の上限額として定められているので通常はこの金額で請求されることになるでしょう。税金についてはマンションの購入から売却という流れの中で利益が生まれていたときには譲渡所得税と住民税を納めなければなりません。売買契約書の作成には印紙税が発生します。また、マンションが抵当に入っていたときには解除のための登記費用も必要です。

費用の中で節約できるものは?

マンション売却の諸費用は大半が節約可能です。仲介手数料については上限額しか決まっていないので不動産業者が良いと言えば減らしてもらえます。もともと低めに設定していたり、無料にしたりしている業者もあるので節約は比較的簡単です。譲渡所得税と住民税については控除や特例があるので該当するなら適用するだけで税金を減らせます。印紙税は売買契約書を二通作らずに一通だけで済ませると節約可能です。買い手に原本を持ってもらい、売り手はコピーを持てば通常は問題ありません。登記費用の内、登録免許税は節約できませんが、司法書士報酬は比較して安いところを選んだり、自分で登記したりすれば節約可能です。

マンション売却の利益を大きくする為に

マンション売却の利益を大きくするにはただ高く売るだけでなく、諸費用を節約することが重要になります。仲介手数料や譲渡所得税、司法書士報酬などは比較的削減しやすい費用なので積極的に減らす努力をしましょう。

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